特徴等 |
川西市郷土館の中心的施設である旧平安家 (ひらやすけ) 住宅は、大正7-8年(1918-19)の建造になる大規模邸宅で、主屋や蔵など15件の建造物が登録文化財になっている。 玄関門は玄関棟の東脇にある切妻造、瓦葺の一間薬医門で、左右に袖壁が付く。左袖壁は潜り戸付きになるが、右袖壁は矩折れとなって玄関棟に接続する。小規模ではあるが、細部に至るまで洗練された技法になる建築である。 参考資料: 2008-11-2 |
川西市郷土館 (旧平安家住宅玄関門) (撮影:2007-3) |
川西市郷土館 (旧平安家住宅玄関門) (撮影:2007-3) |
川西市郷土館 (旧平安家住宅玄関門) (撮影:2007-3) |
兵庫県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
287 川西市郷土館 (旧平安家住宅玄関門) |
大正7-8年 (1918-19) |
一間薬医門屋根塀付、瓦葺 |